FIRE目指したい!ついに家族に打ち明けた時の意外な反応。家族の協力はFIREに必須です!

こんばんは。あぼさんです。

わたしが57歳までにFIRE(Financial Independence Retire Early:経済的自由)すると心に決めたのは2023年の2月でした。
しかしながら家族がいる以上、私の一存や身勝手な行動だけでFIREするわけにもいきません。
特にこれまで約25年にわたって連れ添ってくれた妻に対し、まだ先のこととはいえ「定年前に会社を辞める」という話をするのは正直かなり迷いました。妻は数年前から役所でパートとして働いてます。

「何だらしないこと言ってるの!」
「仕事しないでブラブラ家にいられても困る!」
「お金稼がないんだったらあんたと結婚してる価値なんてない!」
なんて言われたらどうしよう・・・最悪離婚の危機になるか?など、よろしくない想像が頭の中を駆け巡ります。

そうはいってもまずは自分の考え方を妻がどう捉えるのかを確認することは避けられないし、もし反応が悪かったらFIRE作戦は練り直しすればいいと考え、思い切って2月中旬に自分の考えを伝えました。

目次

妻からの超意外な反応

妻の答えは極めて意外なものでした💦

私「あのさ・・・、今後のことなんだけど、57歳までに会社を辞めようと思う」

妻「え?どういうこと?お金とか大丈夫なの?」

私「これからの7年間、しっかり資産形成や貯蓄をしていけば問題ないかな。FIREって言って…(以下FIREの説明)」

妻「へえ。いいんじゃない。ていうか私もその頃には辞めたいな。私もこれまでいろいろな会社でいろいろな仕事をしてきたけれど、人生の最後はまだ元気なうちに、自分が好きなことを選択して生きていきたいと思ってるよ」

…意外な反応に驚きました。妻自身も、50代後半になって子供の成長を見届けたら、残りの人生はできるだけ早めに生きがいを持って好きなことをして人生を謳歌したいという考えだったようで、むしろ「これまでの働き方を続けるのは57歳まで」という目安があった方がよいとのことでした。

自分だけがFIREを目指しているのかと思いきや、実は潜在的に妻も目指していたなんて・・・笑

FIREは家族の同意が不可欠!必ず相談してから始めよう!

その後も妻とはよく相談して、57歳までにFIREするということをお互いの目標としています。私も妻も57歳以降にやるべきことを見つけようということで、シェア畑を借りて野菜を育てたり、いろいろな勉強をしたり本を読んだりしています。私もブログもそのような考えの一環です。

特に妻は資産形成にはまるで興味を示さなかったのですが(実は今もあまり興味なさそうですが💦)、私からの勧めでIDECOやNISAなどを活用しています。なんだかんだ言ってもそれなりの金額になってきています。

FIREするにあたって一番の協力者であり、一方で障壁にもなり得るのはやっぱり家族です。そういう意味で私はラッキーだったと思います。でも意外とパートナーも実は同じようなこと考えているケースも多いのかもしれません。

家族とは一度人生の将来像について語り合うのも良いのではないでしょうか。そのきっかけとしてFIREを提案するのも良いかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あぼさん

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